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2018年12月01日

Teisco WG-3L Reborn Custom By Humpback Engineering ジャパンヴィンテージを現代の音楽シーンに蘇らせる企画リボーンシリーズ最新作!

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1960年代中期製 Teisco WG-3L を東京杉並区のカスタムギター工房、Humpback Engineeringにより、カスタムアップグレードしました。

 ジャパンビンテージの名器をハイエンドギター並みの弾きやすさとサウンドクウォリティーにし、蘇らせる企画、通称Rebornシリーズの最新作です。

 本器WG-3LはWGシリーズのうち後期型の上位モデルです。PUの数の違いによりWG-2L、WG-3L、WG-4Lが生産されていました。ヘッド形状は後期型のぺぐ配置が4対2のテスコオリジナルシェイプです。

 ピックアップはテスコの歴史の中でも改良が進んだ後期のモデルで、マイナスドライバーで丸いポールピースが上下出来ます。3つ搭載されています。

 仕様的には1966年製の可能性が高いです。もっとも生産本数が多い1965年に技術も進歩し円熟期を迎えた頃の個体です。

 この時期のシングルコイルのサウンドは本当に見事で、他では見られない太さがあり、色気のあるサウンドです。音色だけを考えれば、ライブで使いたいプロミュージシャンも多いはず。

 そこをHumpback Engineeringの戸田氏により、現代のプレーヤーが使うべくギターとして蘇らせました。

  Rebornの内容としては、
ネックバインディング修正、フレット交換はステンレスフレットであるJescar43080で行い、ナット材をタスクに変えた上で6弦12Fの弦高を1mm程度まで下げられるようなシビアはすり合わせを行いました。
 内部配線に関してはサーキット交換、クーニングとポット、ジャックの交換、コンデンサーをsozo BlueMolded Vintage 0.022uへ交換いたしました。内部はキャビティーシールドされ驚くほどノイズレスに仕上げられています。

コントロールはオリジナル通りで、
ボディー右側のスイッチは各PUのオン/オフ。
それぞれのピックアップに対してのボリュームとマスタートーンがあります。

 この頃のテスコのギターはアームが欠品しているものがほとんどです。今回は戸田さんの手により5mmの径の一般的なアームが取り付けられるよう金属加工を加え改良致しました。これはかなり嬉しいモディファイです。

ペグも新品のGoth SGMに交換し、ビザールギターにありがちなチューニングの危うさがなく、非常に安定しています。

ジャパンビンテージのトーンをハイエンドギターの弾き心地で楽しみたい方にオススメです。

販売価格\158,000(税込)
Lasting EGC-120 セミハードケース付き

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posted by LAST GUITAR at 20:07| Comment(0) | 入荷情報

2018年11月26日

1969年製 Gibson Johnny Smith ブロンドフィニッシュの極上品の入荷です!


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1969年製 Gibson Johnny Smith の状態の良いビンテージの入荷です。希少でかつ人気の高いブロンドフィニッシュです。

 "Gibson Johnny Smith"は、1961年、当時のギブソン社社長テッドマッカーティーが人気絶頂の中公の場から姿を消したジョニー・スミス氏の自宅を訪問し、親交を深める中で生み出されたGibsonの歴史においてはプライベート感のある珍しいモデルです。ジョニースミス氏所有のディアンジェリコをベースにしたため、トップにはXパターンブレイシングが採用され、豊かな生音が魅力です。その生鳴りを生かすため、ピックアップはトップ板に接触しないフローティングタイプです。 
 ジョニー氏の涼しげな美しいトーンを奏でるにふさわしいモデルとなり、発表以来L-5と並ぶギブソンアーチトップの最上位機種として君臨して来ました。


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 ヴィンテージらしく全体に ウェザーチェッキングはたくさん入っていますが、打ち傷ほんの少しある程度、クラックは無く綺麗です。オリジナルはピックガードの裏にジャックがある仕様ですが、本機はピックガードとボリュームポットが交換されており、ジャックはボディ下部の中心部のテールピースのエンドジャックとして出力する形にアップグレードされています。ピックアップはオリジナルです。ブリッジユニットはローズウッド製のものに交換されています。

ネックはストレート、フレットの減りはほとんどありません。

 音色はギターリスト伊達英夫さんのデモンストレーションを参考になさってください。

トップ:単板削り出しスプスース
サイドバック:メイプル単板
ネック:3ピースメイプル
指板:エボニー
ブリッジ:ハカランダ
ペグ:Kluson Sealfast Tuner
インレイ:Split Block inlay
ナット幅::44mm
スケール:635mm

販売価格\798,000(税込)
オリジナルハードケース(ケースカバー付き)

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posted by LAST GUITAR at 16:35| Comment(0) | 入荷情報

2018年11月24日

Collings OM1 JL Adirondack Julian Lage Signature コリングス ジュリアン・レイジシグニチャーモデル、歴史的ギターの入荷です!

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 "コリングス" 。1970年代の創業以来マーチンやギブソンのフラットトップの伝統を受け継ぎながらも、アコースティックギターのサウンドに革命をもたらし、確固たる地位を確立したブランドである。偉大なる創始者であり指導者であったビル・コリングスは2017年7月14日に永眠しました。

 そのビルが生前、天才的若手ジャズミュージシャン「ジュリアン・レイジ」に初めて出会ったのは2014年のことでした。二人はそれぞれの思う「クラフト」について深い会話をいくつも交わしまし、以降ジュリアンはギタリストとコリングスに有効なアドバイスや意見を与えることでクオリティーの向上に貢献して来ました。

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 ビルがこの世を去るまで続いたこのレアなコラボレーションに報いるため、コリングス社は二人の才能を讃えた本機種を発表することを決めました。

 「The Julian Lage Signature OM1」です。ネックシェイプはジュリアンの1939年製 Martin 000-18をモデルとしています。彼のOOO-18のネックは、当時の製作法にて手作業で削られサンディングされており、さらに長年弾きこまれたことでネックの先が先細となっていました。コリングスではこのネックを入念に研究をし、このシグネチャーモデルで精密にリメークすることに成功しました。

 ヴォイシングはTシリーズの延長として、暖かく丸みがありかつクリスピーなアタック感を実現しています。

 1 11/16"nut幅をOOO-18ネックに採用し、フレットボードはオリジナルのショートスケールからジュリアンの希望により25 1/2"へと長くされております。ジュリアンは、トーンとヴィンテージギターの経年によって生まれるメロウなフィニッシュの美しさの両方に重きを置いています。それを再現するために、ヴァーニッシュ塗装をしようすることも考えましたが、理想的な薄い塗装とヴィンテージ感を表現するためにカスタムのサテンフィニッシュを使用することに行き着きました。トーンとルックスを両立したつや消しのニトロセルロースロッカーで、長い年月を経たような安定感を実現しました。

ヘッドロゴはこの数十年コリングスでは見られなかった、手書きの時代のペグヘッドインレイのデザインが採用されています。これはビルがオースティンで小さな工房を30年前に始めた時に手作業でカットしたものを使用しています。私たちのリーダー、ビル・コリングスが彼の最後のプロジェクトであり現在のギタリスト達にとってのパーフェクトなギターを作り上げたことへの敬意を込めて、このインレイを採用しました。

ケースはコリングス自社内で製作されたオリジナルケースです。

当店では通常新品のコリングスギターは展開しておりませんが、ビル・コリングスの遺作とも言えますし、コリングスブランドにとって、またアコースティックギターの歴史においても特別な意味を持つギターだと感じましたので取り扱いすることにしました。

 サウンドはギターリスト伊達英夫さんによるデモをご覧ください。

トップ:アディロンダックスプルース
ブレーシング:Custom Traditional Series pre-war scalloped X-brace (no tongue brace)
バック&サイド:ホンジュラスマホガニー
ネック:ホンジュラスマホガニー/カスタムJLシェイプ
接着剤:ニカワ/コンパウンドラジアス
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー/2 3/26インチスペーシング
ペグ:ニッケル・ウェバリー
ナット:牛骨/1 11/16インチ
スケール:25 1/2インチ
推奨弦:ダダリオNB1253

販売価格\842,400(税込)
ハードケース付き

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posted by LAST GUITAR at 18:03| Comment(0) | 入荷情報
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