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2019年03月08日

S.Tsuji (辻四郎ギター工房)Style 5K Soprano Ukulele 芸術的ウクレレの入荷です!

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富山県の南西部に位置する五箇山の南砺市(旧平村)に工房を構える辻四郎さん。

 辻四郎さんは1961年に茶器弦楽器工房で楽器製作のキャリアをスタートさせてから58年以上もの間、ギターを中心とする楽器製作一筋で過ごし、業界内ではまさに生きるレジェンドとしてリスペクトされています。特に名器とされる60年代終盤のChaki P-1 , P-2, P-3は辻氏の手により製作され今もヴィンテージ市場では高い評価をされています。

 1988年には津村コレクションで世界的に有名な弦楽器収集家出ある津村昭氏と出会い、膨大な数の稀有なヴィンテージ楽器の修理を担当しました。そのことがマーチン、ギブソンをはじめ、ダキストやアンジェリコなどの内部構造に精通する土台となり、辻さんのキャリアをより盤石なものにしました。

本楽器はウクレレの伝説的名器、Martin 5Kを現在の辻さんの手により復刻させたものです。マーチンのウクレレ同様、構造がしっかりしており、新品の状態からわかりやすい音が出るわけではなく、鳴らし込んでいくことで味わいが出てくる、深みのある楽器です。バインディングはメイプルで仕上げ高級感があります。今流行りのフロロカーボン弦ではなく昔ながらのナイロン弦を張っています。ハワイアンコアの木目は目の覚めるような美しさです。

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現時点のサウンドは、動画を参照ください。もちろん本来の音は使っていく中でもっともっと出てくると思います。


ボディシェイプ:ソプラノ
トップ:ハワイアンコア5A
サイドバック:ハワイアンコア5A
ネック:ホンジュラスマホガニー
フィンガーボード:エボニー
ナット&サドル:牛骨
ナット幅:35mm
スケール:345mm

販売価格\307,800(税込)
ハードケース付き

posted by LAST GUITAR at 14:15| Comment(0) | 入荷情報

2019年02月22日

クラフトムジカの新作、Craft Musica Hula Girl Concert Sinker Redwood / Koa 入荷!オーラあります



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Craft Musica Hula Girl Concert  ,当店特注品の 新作の入荷です。

埼玉県吉川市に工房を構える高山康夫 氏が製作する楽器、それがCraft Musica(クラフトムジカ)です。その木工技術の高さは愛好家を始め、多くの方々に支持されています。

フラガールはクラフトムジカのオリジナルシェイプで、非対称の特徴的な形です。撫で肩の傾斜と胴のくびれ、カッタウェイのシェイプなど高山氏のセンスが光ります。当店では当番として何度かオーダーしていますが、常に高いクオリティーと人気を誇っています。

 トップ材のシンカー・レッドウッドは、1980年に世界遺産に登録された希少な木材で、北米の西側の河川に長い間沈んでいた古い稀少な材す。現在では伐採は禁止されており倒木でしか採取できないと言われ、その音質はロングサスティーンを持ちながらも甘く艶やかでかつ弾力もあり、なんとも魅力的です。ルックスは微生物の作用により黒みを帯び、濃淡のコントラストが非常にエキゾチックな雰囲気を醸し出します。

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 サイドバックのハワイアンコアは、細かなカーリーの入ったものを厳選して使い、転がるようなサウンドの源となっているのは勿論、ルックスも非常に魅力的です。

 サウンドは動画を参照ください。

ヘッドには、カメオ風に曲線を持たせたハカランダに、横向き立ち姿のフラガールのパールのインレイがなされており、他では見ることの出来ないクラフトムジカのセンスの良さと技術の高さを示しております。

トップ:シンカーレッドウッド
サイド&バック:ハワイアンコア
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板/ブリッジ :エボニー R指板
ナット/サドル :牛骨
バインディング/インディアンローズウッド
ラッカー塗装
ペグ:ゴトーUPT
カメオ風フラガールインレイ(黒い部分はハカランダ材)
フロロカーボン弦(ミディアムテンション)
ナット幅 : 37mm
スケール:380mm

販売価格¥249,480(税込)
ケース別売

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posted by LAST GUITAR at 17:57| Comment(0) | 入荷情報

2019年02月15日

1937年製 Kalamazoo KG-11 極上のコンディションで入荷です、驚くべきサウンド!


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1937年製 Kalamazoo KG-11の状態の良い個体の入荷です。昨年秋のフィラデルフィアギターショーで買い付けたものですが、ネックリセットを含めた全体調整を行い、万全な状態となりました。

 KALAMAZOOは戦前の1933〜1942年にギブソンカラマズー工場で製作されていたブランドで、アコースティックではギブソンよりワイルドなラインナップで、アフリカンアメリカンコミュニティーの労働者達にも手を出しやすいラインナップを展開しておりました。本機種KG-11はギブソンには無い独自のコンパクトなボディーシェイプですが、音量があり、ラダーブレイシング構造の楽器ならではのブルージーな音色が特徴です。

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トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。ペグはオリジナル3連オープンバックです。ネックリセットに伴い、指板調整、フレット交換、ナット&サドル交換(牛骨)を行い、弦高は低めで弾きやすく、鳴りも素晴らしくいいです。ネックは30年代特有のはっきりとしたVシェイプです。ネック補強はエボニーロッドです。

本当に細かな表面的なキズ、ウェザーチェックはありますが、この年代の楽器としてはかなり綺麗な状態で、塗装もオリジナルですので、味わいがあり、乾いたビンテージサウンドはなんとも言えません。音色は動画を参照ください。

ナット幅は49mmのワイドネック仕様で、スケールはギブソンと同じ628mm。弦高は6弦12で2.3mm  1弦12Fで1.5mmと完璧なセッティングです。
ケースはオリジナルのチップボードケースが付属します。

30年代のギターとしては、極上をコンディションと言えると思います。

販売価格\258,000(税込)
ケース付き

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posted by LAST GUITAR at 12:12| Comment(0) | 日記
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