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2018年06月28日

ハカランダサイドバック!百瀬恭夫が製作、Headway HD-450 CUSTOM German/Jacaranda 1968 Styleの入荷です!

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  信州の名工、百瀬恭夫氏が製作の全てを手がけるHeadwayブランドの中でも最高級クラスの新作の入荷です。

 当店では2年ほど前から工房を訪問し、オーダーを重ねたものが製作期間を経て1本1本入荷しているというサイクルです。
 今回はついに待望のハカランダモデルの入荷です。ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)はアコースティックギターのサイドバック材としては音響的に最高位になりますが、入手が非常に困難ですので、望んでもなかなか実現出来ることがありません。今回百瀬氏秘蔵のハカランダを使い、アメリカ、そして日本の音楽シーンには欠くことの出来ない存在である、マーチンのD-45をリスペクトしたギターを製作していただくことになりました。

 マーチンの歴史に少し触れさせていただければ、1968年のD-45は、戦前に91本しか作られていないD-45を、マイク・ロングワース氏を中心に再生産プロジェクトを組み、実現した最初の年のギターです。この年67本が生産されました。ブレーシングスタイルなどディテールは時代に合わせ戦前モデルとは変わり、この時代の新たなフラッグシップモデルとして熱狂を持って迎えられました。CSN&Yの4人全員が同時にD-45を持ってステージに上がったのは伝説となっています。69年でハカランダの使用はワシントン条約により中止されるので、実質ハカランダサイドバックのこの仕様のD-45は68年、69年の2年間に作られた229本のみとなります。

 トップにはこれまた百瀬さん秘蔵の目の詰まったジャーマンスプルースを使い、サウンドのみならず見た目も非常に美しいです。ピックガードはブラックで厚みがあり、面取りをして塗装を施したものを使い、当時の塗り込みガードに見えるよう工夫しました。ヘッド形状もこの年代の代名詞であるいわゆる"丸ヘッド"にしゴールドのミルクボトルタイプのグローバーペグと相まっていい雰囲気に仕上がりました。ヘッドプレートにはトーチインレイを施しました。

サウンドは本家を凌駕する、素晴らしいものになっています。動画を参考になさっていただきたいですが、それでけでは十分ではありません。是非ご自身で体感いただきたいサウンドです。

まさに言葉は不要のギターです。


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Top        Selected  German   spruce
S&B       Selected  Jacaranda
Neck      Honduras  mahogany
F board   Ebony
Nut          43mm bone
Saddle    Short   bone
M head   Grover   102GV
Scale      645mm
Bridge     Ebony 
Bridge plate    Maple
Braces   Standard  X  non  scalloped  vintage style
Rod        Adjustable
Finish     Lacquer

販売価格\1,620,000(税込)
ハードケース付き

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posted by LAST GUITAR at 19:33| Comment(0) | 入荷情報
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