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2017年02月17日

クラシックギター製作家、田邊雅啓氏によってオーバーホールされた中出六太郎 A5 松・ハカランダ 615mmスケール 1965年製 入荷です!

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1965年製 中出六太郎 A5 松/ハカランダ 615mmスケール 1965年製の入荷です。

 中出六太郎は日本のクラシックギター製作の第一人者である中出阪蔵の実弟で、若い時から兄のもとで修行をしました。1950年代には東京の石神井で自身の工房を持ち、楽器製作一筋の人生を過ごしました。一説によると阪蔵やその門下生の中では繊細な楽器作りが特徴で、弾き易さへの探究心が旺盛であったと言われています。それ故にマンドリン製作でも高い評価を受けております。

 本器はその六太郎氏が円熟味と安定感を備えた全盛期、1965年の作で、トップにはスプルース単板、サイドバックにはハカランダ単板が使われています。当時としての最上位機種と思われ、口輪やパーフリングのデザイン、ヘッドの縁取り加工などはその風格を感じさせます。ナット幅は50mmとノーマルですが、スケールは615mmとショートスケールになっておりますので、女性や小・中学生、小柄な方にもオススメです。横、裏板のハカランダは現在では入手困難と思われるほどの、色が濃く、硬い、上質なものが使われています。

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本器の嬉しい点は、当店入荷後に今、中堅の年代としては最も人気の高いギター製作家、田邊雅啓(たなべまさひろ)さんによってオーバーホールしていただいたということです。具体的には指板交換、ナットサドル交換、ネック調整、指板修正などのプレイアビリティーやピッチに関係するところは勿論、表板、裏板、横板、ネック全てをセラックで仕上直していただき、非常にオーラのある仕上りになっております。

大変価値のあるギターですので、大事に永く使っていただける方に持っていただきたいです。

販売価格\258,000(税込)
ハードケース付き

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posted by LAST GUITAR at 12:35| Comment(0) | 入荷情報
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