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2018年02月20日

Martin D-35 (back center Jacaranda) 1975年製 極上コンディションで入荷です!!

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 1975年製 Martin D-35の入荷です。

 1975年製なのですが、バックのセンターにハカランダが使われています。
 ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッドの別称)はアコースティックギターのサイドバックの材としては音響的に最も優れていると言われ、そのサウンドは多くのギター弾きを魅了して来ましたが、ワシントン条約(野生動植物を保護する国際的条約)により供給が止まったため、マーチンでは1970年以降は使っておらず、それ以降はインディアンローズウッドが使われて来ました。
 D-35は1965年から製作が始まりますが、マーチンでは初めて3ピースバックを採用した機種として知られています。この理由は、当時ハカランダが大きな面積で取れなくなって来たので、材料を有効利用するために考案されたと言われています。
 本楽器はその3ピースの真ん中にその木目から判断すると明らかにハカランダが使われています。理論上は70年以降はインディアンローズウッドが使われるはずですが、本楽器は60年代のマーチンの材のストックがセンターに使われたと考えられます。その意味で大変珍しいです。

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  当店入荷後に国内有名工房にでネックリセット(指板修正、フレット交換を含む)、ピックガード交換などフルメンテナンスを行いましたので、サウンドも素晴らしく、長くいい状態で弾いていただけると思います。サウンドは素晴らしいの一言です。トップ材のスプルースも細かな木目と茶色の色味の濃淡がはっきりと出るアディロンダックスプルースを思わせる雰囲気があり、同様に上質なストック材で組み上げられた可能性が高いです。

付属するオリジナルのブルーケースも綺麗です。サウンドは音量、リバーブ感ともに素晴らしいです。動画を参照ください。

Top:Solid Spruce
Side:Solid Indian Rosewood
Back:Solid Indian Rosewood (back center Jacaranda) 
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Peg:Grover 102C(original)
Nut width:43mm
Scale:645mm

販売価格\398,000(税込)
オリジナルブルーケース付き

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posted by LAST GUITAR at 21:04| Comment(0) | 入荷情報
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